【50代からの女性】チョコザップ おすすめマシン3選(+2選)

chocoZAPは24時間・365日全店舗トレーニングマシンが使い放題で、月額3,278円(税込)で利用可です。

チョコザップには全身を鍛えるための11種類(店舗により異なる)のマシンがあり、初心者でも簡単に扱えます。コスパ重視で気軽に運動の習慣化&自分磨きをしたい方にはもってこいの内容ですね✨

とは言え、どのマシンを何㎏のおもりで何回くらい行えばいいのか戸惑ってしまいますよね。そこで私の年代、50代向けにおすすめのマシンについてご紹介していきたいと思います。

また、50代女性といえば骨粗鬆症の心配も出てきますよね。そこで予防のためのおすすめマシンについても併せてご紹介させていただきます。

50代からの女性 おすすめマシン3選

チョコザップで50代からの女性におすすめのトレーニングマシンを使ったおすすめメニュー3選を紹介します。

  1. レッグプレス : 下半身の引き締めに効果絶大(下半身の筋肉は、全身の筋肉の70%を占める)
  2. チェストプレス : 胸の筋肉を鍛える
  3. ラットプルダウン: 背中の筋肉を鍛えるのに効果的・姿勢改善にも最適
    ⁂下記にて1項目ずつ詳細(動画付き)を掲載しています

マシンの横にもタブレットがセットされており、動画を参考にしながらマシンを使うことができます。また、スマホでもチョコザップのアプリより動画を見ることが可能です。

10回が限度になる負荷で、各種目を10回×3セット行い、1分間の休息を取りながらトレーニングを続けることが推奨されます。

また筋肉を強くするには休息が必要です。同じ部分の筋トレを行うには少なくとも48時間程度は休みましょう。

トレーニング前のストレッチは、筋トレの効果を最大限に引き出し、けがの予防効果があります。下記記事↓↓をご参考にしてください。
【効果的】筋トレ前ストレッチのメリット

レッグプレス : 下半身の引き締めに効果絶大

下半身を鍛えることで、基礎代謝が良くなり脂肪燃焼してくれるので、自然と痩せやすい体に。

下半身の筋肉は、全身の筋肉の70%を占めています。下半身の筋肉を鍛えると全身の60%以上を鍛えることができ、効率よく筋肉を鍛えることができます。

≪チョコザップ公式サイトより引用≫
 ≪使い方≫
  1. 重さを調整します(基本10回が限度になる負荷)
  2. シート右側にあるレバーを上げながら位置を調整します
    (足をプレートに載せた際に膝が90度になるように)
  3. 肩幅程度に脚を開き、つま先を少し外側に向けてセットします
  4. 息を吐きながら膝を伸ばします
  5. 息を吸いながら膝を曲げます

≪注意点≫
・膝の向きが内側に入ってしまったり、外側に行かないように!
・きつくなっても反動を使わずにゆっくりと動作を!

チェストプレス : 胸の筋肉を鍛える

胸の筋肉である大胸筋は自宅で腕立て伏せをすることでも鍛えることができるのですが、チェストプレスのマシンを使えば、重さを調整できるので負荷を上げながら鍛えることが可能。

≪チョコザップ公式サイトより引用≫

≪使い方≫
  1. 重さを調整します(基本10回が限度になる負荷)
  2. 足の裏がしっかりと着くように椅子の高さを調整します
  3. 握った時に手の真後ろに肘があるようにします
  4. 胸を張った状態を維持しながら息を吐き、真っすぐ前に押します
  5. 腰がそれたり、脚が浮いたりしないようにします
  6. 息を吸いながら戻します

ラットプルダウン: 背中の筋肉を鍛え、姿勢改善にも効果的

背中の筋肉を広く鍛えることが可能。 背中の筋力が成長することで姿勢を維持しやすくなるため、猫背の改善にも効果的。

≪チョコザップ公式サイトより引用≫

  1. 重さを調整します(基本10回が限度になる負荷)
  2. 足がしっかり着くように椅子を調整します
  3. 足が浮かないようにパッドを調整します
  4. 胸をしっかりと張って目線は斜め上になるようにします
  5. 肘から下げるように意識して息を吐きながらバーを下ろします
  6. 胸を張った状態を維持し息を吸いながらバーを戻します

骨粗鬆症 予防のための運動 -骨に刺激が加わる運動を-マシン2選

骨粗鬆症予防のためには、上記3選に加え、大腿骨を鍛えることをおすすめします
*私のかかりつけの整形外科医よりおすすめされました。さらに日光浴・食事について受けたアドバイスも併せて掲載させていただきます。

アダクション:内もも引締め、骨盤安定
アブダクション:ヒップライン形成

ウォーキング(日光浴15~30分)
踵落とし運動:つま先立ちになった後、踵で音を鳴らすように床に踵を落とす

さらに食事に下記を含む食品を摂取するよう心がける
カルシウム(一日800㎎):牛乳・チーズ・ヨーグルト・煮干し・しらす・ひじきなど
ビタミンD:魚類・椎茸類・卵黄など
ビタミンK:納豆・海藻・ほうれん草・ブロッコリーなど
タンパク質:鶏肉・豚の赤身肉・マグロ・カツオ・豆腐・納豆・卵・牛乳・チーズなど

骨粗鬆症を予防するためには、カルシウムの摂取とビタミンDを体内で合成するために必要な日光浴に加えて、ウォーキング筋力トレーニングなど、骨に刺激が加わる運動が推奨されます。

エクオールとは、大豆イソフラボンが腸内細菌によって代謝されて生成される成分で、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする成分です。大豆イソフラボンは豆腐や納豆、味噌などの大豆製品に含まれています。エクオールには、更年期症状の緩和、骨粗しょう症の予防、 肌の健康維持などの効果が期待されています。

骨は通常腱を介して筋肉へとつながっているため、筋力トレーニングによって、骨に直接刺激を与える方法も効果的です。

ウエイトマシンなどを利用して筋力トレーニングを行うと、負荷を加えるたびに筋肉は強く収縮し、骨に刺激が伝わります。さらに筋力トレーニングは、ウォーキングやジョギングだけでは強化できない上半身の骨も鍛えることができます。自分の弱い部位を選択的にトレーニングすることができ効果的です。

アダクション:内もも引締め、骨盤安定

足がパッドの外側にくるように座り、ゆっくり反動をつけずに足を開閉します。内ももや股関節のトレーニングに効果的です。

≪チョコザップ公式サイトより引用≫

  1. 重さを調整します
  2. パッドを足の外側にセットします
  3. 座った時に脚が外側に来ないようにセットします
  4. ベンチの右下にある黄色いピンで、脚へストレッチがかかる程度に足幅を広げます
  5. 胸をしっかりと張った状態で、ゆっくりと脚を閉じるようにパッドを近づけます
  6. ゆっくりと脚を戻していきます

アブダクション:ヒップライン形成

足がパッドの内側にくるように座り、ゆっくり反動をつけずに足を開閉します。ヒップアップや足全体のトレーニングに効果的です。

≪チョコザップ公式サイトより引用≫

  1. 重さを調整します
  2. パッドを足の内側にセットします
  3. ベンチの右下にある黄色いピンでパッドが一番締まっている状態にします
  4. 胸をしっかり張った状態でゆっくりと脚を外側に開きます
  5. ゆっくりと脚を戻していきます

補足:骨粗鬆症の症状・原因

≪症状≫
「骨粗鬆症」とは骨の量が減り、質も劣化して、骨の強度が低下して骨折を起こしやすくなった状態です。
骨粗鬆症になっても痛みはないのが普通です。しかし、ちょっとしたはずみで背骨が骨折したり、転んだ時に手首、太もものつけ根などの骨折が生じやすくなります。
骨折すると、その部位が痛くなり動けなくなります。背骨が一つ、また一つとつぶれていくと、背中が丸くなったり、腰がまがったりして、歩きづらくなってきます。
骨折しやすいところ
・背骨の圧迫骨折
・手首の骨折
・太もものつけ根の骨折
≪原因≫
骨の中では、古くなった骨が吸収されて新しい骨が形成されることが繰り返されており、骨吸収が骨形成よりも盛んになると、骨がスカスカになってきます。
男性にもみられますが、女性に多く、主に閉経後のホルモンバランスの崩れによって起こります。
他には老化や遺伝的な体質、偏食や極端なダイエット、喫煙や過度の飲酒、家の中に閉じこもり外出しない生活習慣などが原因になります。

筋トレ後のプロテイン

50代の女性が筋トレ後に摂取するプロテインとしては、ホエイプロテインがオススメです。
ホエイプロテインは動物性タンパク質で、体内への吸収が速く、筋肉の修復に効果的です。
一方、ソイプロテインは大豆由来で、女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンを含み、美容や骨の健康にも良い影響があります。
筋肉の回復を重視する場合はホエイ、健康維持や美容を重視する場合はソイを選ぶと良いでしょう。

骨粗鬆症予防のための筋トレ後プロテイン

骨粗鬆症予防には、カルシウムの吸収を助けるカゼインプロテインがオススメです。

カゼインは牛乳由来で、ゆっくりと吸収されるため、カルシウムとの結びつきが強く、骨の強化に役立ちます。

また、ソイプロテインも大豆イソフラボンを含み、骨の健康をサポートする効果がありますが、カルシウムとの直接的な結びつきはカゼインほどではありません。

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