はじめに:フライパン選び、実はむずかしい!
フライパンって、安いものから高級なものまでいろいろありますよね。
私もこれまで何本も買い替えてきましたが、「もっと早く知りたかった…!」という商品もあれば、「思ってたのと違ったな…」というものも。
今回は、実際に私が使って「これはよかった!」と感じたフライパン5つをランキング形式でご紹介します。
どれを選ぶか迷っている方の参考になればうれしいです😊
また、使い方やお手入れ次第でフライパンの持ちは大きく変わります。
そのポイントについても記事内で詳しくご紹介しているので、お手持ちのフライパンを長く愛用するためにも、ぜひチェックしてみてください💡
私が選ぶ!おすすめフライパン5選【リアル体験レビュー】
🥇第1位:エバークック(ツルすべが続く・汚れ落ちがスゴイ)
昨年、せやねんという番組で紹介されていたのをきっかけに購入してからすっかりファンに✨
こげつきにくく、調理後の素材もスルッとお皿に流れます!また、汚れもスルッと落ちる“ツルすべ感”がずっと続くのが魅力。
使い方が悪かったのか、約1年で焦げつきが気になり始めたけれど、使用感がバツグンだったので迷わずリピートしました✨
しかも、500日保証つき(※条件アリ)という安心感も◎
ただ、保証の条件は意外と厳しかったので要注意💦(※体験談は後述)
💡 向いてる人:とにかくストレスフリーに料理したい人・快適に使いたい人
🥈第2位:サーモス(軽さ・コスパ最強タイプ)
とにかく軽い!そして安いのに、けっこう長持ちする!
取っ手が取れるタイプも人気ですが、私は持ち手付きの一体型タイプを使っていました。
ちょっとサブ的に使いたいときにも便利でしたし、
「まず1本持っておきたい」という方にピッタリのバランスの良さです。
💡 向いてる人:軽さ重視&コスパ重視で選びたい人
🥉第3位:ティファール(取っ手が取れる◎/収納しやすい)
言わずと知れた定番フライパン。
取っ手がカチッと外れて収納しやすく、シリーズで揃えるとキッチンがスッキリ✨
コーティングの持ちは平均的だけど、使いやすさはさすがの安定感。
見た目もオシャレで「やっぱりティファールに戻る人」も多いのでは?
💡向いてる人:コンパクトに収納したい・シリーズ使いしたい人
🥖第4位:ニトリの軽量フライパン(お値段以上の実力!)
正直、あまり期待せずに買ったのですが…
意外と使いやすくてびっくり!軽くて扱いやすく、コーティングもそれなりに長持ち。
品番やシリーズは忘れてしまったのですが、ニトリの軽量タイプはとにかく手軽さ重視派に◎
「サブ用にちょっと1本欲しい」ときや、予算を抑えたいときにもおすすめ。
💡向いてる人:とりあえず1本ほしい・料理初心者・お手軽さ重視の人
第5位:アサヒ軽金属(高性能万能で選んだタイプ)
お値段はちょっと高めですが、熱の通りが良くて、料理がうまくなった気がする!
蓄熱性・密閉性・耐久性など、どれをとってもハイスペック。
かなり重さはあるけど、「料理を楽しみたい」「道具にこだわりたい」という方におすすめの一本です。
といっても使用状況やお手入れ次第では「高いもの=長持ち」とは限らないので、丁寧に扱うことをおすすめします。。
💡 向いてる人:本格調理をしたい人・少し予算を出せる人
フライパンの素材別特徴まとめ
素材 | 特徴 | 向いてる人 |
---|---|---|
アルミ | 軽くて扱いやすい/熱伝導◎/劣化早め | 毎日使い・軽さ重視 |
鉄 | 丈夫/育てる楽しみあり/サビやすい | 本格派・炒め物好き |
ステンレス | 耐久性高い/保温性◎/焦げやすさあり | じっくり調理派 |
マーブル/ダイヤモンドコート | 焦げつきにくい/洗いやすい/コーティング劣化 | お手入れ簡単派・主婦向き |
お手入れラクなのは?ズボラさん向けチェックポイント
- ノンストレスで洗えるのはコーティング系(evercook・ティファールなど)
- 取っ手が取れるとシンクでも洗いやすい
- 食洗機対応も要チェック!
フライパンのサイズ選び、どうする?
- 1人暮らし:20〜22cm
- 2〜3人:24〜26cm
- 家族向け:28cm〜
- 軽さを優先するなら、26cm前後がバランス◎
📝【体験談】エバークックの500日保証、実際どうだった?

実は、エバークックは500日保証付きという点でも安心感があるんですが、私が実際に使ってみて感じたのは…「保証内容は意外と厳しい!」ということ。
1年ほど使っていて、こげつきやフッ素コーティングの一部はがれが発生。
ちょうどAmazonで再購入しようとして目に飛び込んできたのが、「500日保証✨」
保証があったことを思い出し、お客様相談室に連絡してみました。
結果は…
❌ コーティングの全体剥がれではなかったため、「保証対象外」💦
✅ ただし、有償交換ならOKで、¥3,700で対応してもらえました!
「どうせ買う予定だったし…」と思って有償交換しましたが、
保証対象になるには“全体的にフッ素が剥がれている状態”である必要があるそうです。
(それってなかなかレアケースじゃない?って思いました😂)
🧡 結論:商品自体は大満足!でも保証はあまり過信しすぎない方が安心です◎
価格を気にしないなら…私が選ぶ「夢の1本」
- レミパン(軽くておしゃれ!でも高い😂)
- バッラリーニ(デザインも使い心地も神)
- 無印の鉄フライパン(ミニマル&育てがいアリ)
フライパン(フッ素コーティング)を長持ちさせるコツ
せっかくお気に入りのフライパンを買ったら、できるだけ長くきれいに使いたいですよね。
私はこれまでいろんなフライパンを使ってきて、いろいろ失敗も経験しました💦
そんな中で、「これだけは守ると違う!」と感じた長持ちのコツをご紹介します👇
🔥1. 空焚きしない!
うっかりやってしまいがちですが、空焚きはコーティング劣化の大敵!
油をひかずに火にかけると、急激に温度が上がって、傷みやすくなります。
🍳2. お箸やフライ返しはシリコン素材を使う
金属製のヘラや菜箸を使ってしまうと、表面がすぐにキズだらけに。
私はフライ返し・トング・お箸も全部シリコン素材で統一しています◎
💧3. 使用後すぐに水で洗わない(熱いうちに冷水NG!)
熱い状態のまま水にジャーッとかけるのも実はNG。
急激な温度変化でコーティングが痛みやすくなります。
少し冷めてから洗うようにしています!
⏱️4. 余熱は30秒以内、火力もワンランク下げる
実はこれ、新しいフライパンと一緒に届いた【メーカー推奨の注意書き】です!
✅ 余熱は30秒以内
✅ 中火ではなく、火力を1〜2段階下げて調理する
これを守るだけでも、表面のコーティングが“もち”ますよ〜!
🧽5. ゴシゴシ洗わない・クレンザーはNG
キッチン用スポンジのやわらかい面で優しく洗うだけで十分。
洗剤も少量で◎ クレンザーや金属たわしは使わないようにしています!
🍳良い状態を長く保つための注意事項まとめ💡
ちょっとしたポイントを意識するだけで、
コーティング系のフライパンでも使用感がかなり変わってきます✨
特に「空焚きNG」「シリコンツール使用」「急冷しない」この3つは本当に大事!
お気に入りの1本を、少しでも長く使っていきましょう💗
💡まとめ:あなたに合うフライパン、きっとある!

私自身、いろいろ使ってきて「これいいな〜」と思うものに出会うまでに少し時間がかかりました。
けど、料理のモチベも片付けの楽さも、フライパンひとつで全然変わります!
また、エバークックに限らず、コーティング系のフライパンは使っていくうちに劣化していく運命。
どんなに丁寧に使っても、1〜2年で買い替えが必要になることもあります。
✅ そのため、あまりに高額なものを長期使用前提で選ぶのではなく、
“そこそこの価格帯で使いやすいもの”を定期的に買い替えるという考え方が現実的かもしれません☺️
ぜひこの記事を参考に、自分に合った1本を見つけてくださいね💗