【最強のパワースポット】『三輪山』神の宿る山として崇められてきた聖地へ

大神神社のご神体「三輪山」は神の宿る山として崇められてきた聖地で最強のパワースポット。

今回は息子を連れて10ヶ月ぶり二度目の登拝です。

大神神社(おおみわじんじゃ)について

大神神社は奈良県桜井市にあり、古事記や日本書紀にも登場している日本最古の神社

ご祭神の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)がお山に鎮まるために、古来本殿は設けずに拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという原初の神祀りの様を伝える我が国最古の神社です。

境内マップ https://oomiwa.or.jp/keidaimap/

三輪山 登拝


太古の昔より神さまの鎮まる神聖なお山で、禁足の山として入山が厳しく制限されてきました。近代になり、熱心な信者の方々の要望もあり、特別に入山を許可されることとなり現在に至っています。

三輪山への登拝は「お参り」が主眼であり、観光や一般の登山・ハイキングとは異なることに十分留意しましょう。

また、順守事項がありますので、入山前には必ず狭井神社社務所で手続きをし、登拝の心得をよくお聞きしたうえで、たすきを首にかけ敬虔な気持ちで登拝しましょう。

【入山心得】

◎三輪山は神体山です。敬虔な気持ちでの登拝を願います。
◎入山前に各自祓串(御幣)でお祓いをして下さい。
◎入山中は「三輪山参拝証」のたすきを首にかけて下さい。
◎下山した時は必ず下山報告届とたすきを狭井神社社務所へ合わせてお返しください。
◎山中にトイレはありません。

【禁止事項】

◎喫煙・たき火・ローソクなど火気の使用をしないこと。
◎撮影やスケッチをしないこと。
◎飲食をしないこと。(但し水分補給は可)
◎お供物は必ず持ち帰ること。
◎山中の草木・土・石を採取をしないこと。
◎ゴミは放置せず持ち帰ること。
◎自然を改変する行為(石を積むなど)はしないこと。
◎宗教活動及び勧誘行為などは厳に慎むこと。

【所要時間】

◎往復の所要時間は約2~3時間です。
◎上り下りの行程は約4㎞です。
◎最終下山時刻は午後3時です。

【入山登拝禁止日】

○元旦から3日
(令和6年1月1日(月)~8日(月・祝))
○ 2月17日
○ 4月 9 日
○ 4月18日(午前 のみ)
○10月24日
○11月23日
※気象状況、その他の事情により登拝を禁止する場合があります。

万病に効くという薬水が湧き出る薬井戸 (くすりいど)

狭井神社社務所から右奥へ進むと、万病に効くという薬水が湧き出る井戸あり御神水を汲むことができます。


↑『御神水』として水を汲みに来られる方があとをたたない薬井戸。

狭井神社社務所でも購入できます。(500ml→100円・2L→300円 )

日めくりカレンダーは昭和45年3月に上皇上皇后両陛下が大神神社に参拝された際のお写真です✨

何というご縁でしょう💗5/25に撮影の際、このカレンダーのお写真が大神神社参拝のシーンだったと、初めて気づきました!これも引き寄せられたのでしょうか👀?
ペットボトルの片隅にカレンダーを置いて撮影する予定が、急遽中心に置いての撮影に変更です💗

大神神社は神様に呼ばれる人だけしか行けないという場所で有名

大神神社に呼ばれているときは…

努力してきたけれど、自分ではもう限界を感じている人が助けてほしいと心から願った時に、神様に呼ばれると聞いたことがあります。

また、大神神社の話を日常の中でよく見聞きするようになったとか、夢を見たとか、頭の中に突如インスピレーションが降りてくるということがあるようです。

逆に呼ばれない人というのは、天気が悪くなったり行く前に体調が悪くなったりして行けなくなるそう。

今回私は、「大神神社に行かなくては」と居ても立っても居られない気持ちになり、息子を誘って行くことになったのです。
これも神様に呼ばれたということなのでしょうか👀??

実際、息子もすんなりと行くと言い、三輪山の頂上に登り切った際には、特別なものを感じたようです✨✨お賽銭もかなり弾んでいました😲💞💴

山頂を写真に残したいと言いながらも神域なので写真撮影は禁止されているため、グッとこらえていた息子でした!!

都合さえ合えば、またいつでも来たいと言っており、20代最後の息子を連れて来て良かったと心底思えた瞬間でした。息子よ!30歳になるまでに色々な決断を願っていますね🙏🏻💞⛩️

三輪山登拝の際の注意事項!入山受け付け・不思議体験など

入山受付は9時から正午まで(午前中)に限られます。
(※下山報告は、午後3時までに狭井神社社務所へ報告しなければいけません。)
早朝から登拝したいと意気込んで行ったとしても受付ができないため注意してくださいね。
また、お昼を過ぎてしまうと入山できなくなります。行かれる時は計画的に予定を組んでください。

◎山登りに慣れていない人にとっては、かなりのキツさの登拝となることを覚悟して、体調・服装・飲み物などに配慮して挑んでください。足がガクガクになる可能性大ですので、帰り道、そして翌日は大事な予定は入れないことをお勧めします!(私だけかしら?!)

マメ知識下山の際は歩幅を小さくすると膝への負担が減り、膝のガクガクを軽減されるとか。下りの時は歩幅が大きくなりがちで、片足に全体重が乗るような歩き方になってしまうため、当然その重量と衝撃を吸収する為に膝へ負担がかかるわけです。杖(遍路杖・トレッキングポール)を使うのも体重を分散させることが出来るため、膝への負担が減るので良いようです。

不思議体験をすることがあるかもしれませんが、このことについては他言無用とのことです心に秘めておいてくださいね。私自身、えっこんなことがあるの😮??なぜ👀?!と思える体験をしました✨内容はお話しできませんが、ただ一つお伝えできることは、神様に守られていたんだなぁ~ということです✨今考えても不思議でしかありません。

近郊の観光情報 にゅうめんマップ・お土産・大神神社駐車場

三輪そうめんの名店、お土産屋さんが複数あります。
まずは、登拝する目的を達成し、下山後に利用してみてはいかがでしょうか。

にゅうめんマップ
 

お土産
 

大神神社へのアクセス・駐車場(無料)

初めて訪れた時は遅めの入山(締切時間ギリギリ)だったため下山が遅くなってしまい、4時を過ぎての帰り道、三輪素麺を食べられるお店を見つけることができませんでした。登拝で疲労困憊していたので、あっさりとお素麺が食べたかったんですけどね💦
インターネットを頼りに入った三輪素麵のお店は販売のみだったのですが、お店の方はとても優しい方で、開いているお店がないか探してくださったのですが「やはりこの時間に開いているお店はないですね~この辺は早くに閉まってしまうのですよ!」とのことでした。あまりの優しさに、手ぶらで帰るのは申し訳なかったので、お素麵を購入しお店を後にしました。

今回は下山が1時頃だったため、お店は余裕で開いており、大神神社を出てすぐ左手にあるお店でぶっかけ素麺と抹茶かき氷を食べることができ大満足でした。

そして何より、神聖で心が清められ何とも言えぬ清々しい気持ちになりました。
夏を越し涼しくなれば、また登拝したいです。そのためにも体を鍛えて準備したいと思います。

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