【 孫活 】早くおばあちゃんになりたい私!~陣痛について学ぶ~

早くおばあちゃんになりたい私!!あと2か月ほどで夢が叶いそうです✨✨✨

頑張るパパとママに、どのように接するのがベターなのか、きっと正解はないと思いますが、私なりに勉強していきたいと思います。

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今日のお腹の赤ちゃん ~予定日まであと53日~

内臓や器官はもうほとんどできあがって、生まれた後と同じように活動を始めています。生まれてからすぐに機能するように毎日せっせと練習を続けているのですね。

横隔膜ができあがっているので、しゃっくりの頻度も増えているようです。

顔の筋肉を細かく動かせるので、色々な表情が見られるようになります。超音波検査では、笑った顔やしかめっ面が見られるかもしれません。現代の超音波は昔と違い、4Dエコーで立体的に表情やしぐさまで見られるんですね。感動しちゃいました✨

また、生殖器もほとんどできあがり、排泄機能も順調で、30分ごとにおしっこもできるようです!

陣痛について学ぶ

妊娠後期に入ると、いよいよ出産のことを意識し始めますよね。「もうすぐ赤ちゃんに会える!」というワクワク嬉しい思いと同時に、どれくらいの間隔で陣痛がくるのか、陣痛がどんな痛みなのか心配になる人も多いでしょう。

そこで今回は出産を落ち着いて迎えられるように、陣痛の痛みや間隔、前駆陣痛から本陣痛までの時間や違いについて勉強したいと思います。

陣痛とは、赤ちゃんを子宮外へ押し出そうと子宮が収縮するときに感じる痛みのことです。

陣痛は分娩時にだけ起こるわけではなく、臨月(妊娠36週~40週までの期間)に入った頃から出産の準備として起こりはじめ、段階的に痛みが強くなっていきます。

一般的に陣痛というと「本陣痛」のことを指します。分娩前に起こる「前駆陣痛」と赤ちゃんを産むための「本陣痛」は違うので、注意してください。

前駆陣痛と本陣痛の違い

前駆陣痛について

本格的な陣痛の前に、不規則で軽い収縮が起こることがあります。これは「前駆陣痛」と呼ばれ、子宮が出産に向けて準備を始めているサインです。

前駆陣痛は、赤ちゃんを押し出すためではなく、赤ちゃんの通り道である子宮の下部や子宮頸管をやわらかくしておくための動きです。

痛みはそれほど強くなく、強くなったり弱くなったりします。なかにはお腹に圧迫感がある程度、あるいはお腹が張るだけという人もいます。

前駆陣痛は痛みを感じたときに姿勢を変えると痛みが治まることがあるのが特徴です。

また、痛みの間隔が不規則で、安定していません。30分後に来たかと思ったら、その後は3時間来ないなどばらつきがあります。

本陣痛について

本陣痛とは、正式には分娩陣痛といい、子宮の筋肉が収縮して赤ちゃんを押し出そうとするためのものです。子宮口が広がり子宮が強く収縮するため、規則的な強い痛みをともないます。

本陣痛の場合、陣痛が進むにつれて痛みの範囲は広がり、姿勢を変えても痛みがひくことはありません。

陣痛が始まってからは、子宮口が赤ちゃんの頭が通れるほどに広がる「第1期」、赤ちゃんが産道を通る「第2期」、赤ちゃんが出たあと胎盤が出るまでの「第3期」と出産が進んでいきます。

痛みの間隔が規則的で、徐々に間隔が短くなっていくのが特徴です。

痛みの間隔が短くなるほどお産が近い証なので、最初は30分程度だった間隔が、20分、10分、5分と少しずつ短くなります。

一般的に、初産のときは陣痛の痛みの間隔が10分になったタイミングで産婦人科に向かうことが多いです。

子宮口の開き具合によって痛みを感じる間隔は短くなり、子宮口が完全に開ききる頃には2分に1回の間隔で痛みを感じます

本陣痛の持続時間はどれくらい?

本陣痛はずっと同じように痛いわけではなく、子宮の収縮に合わせて痛いときと痛みが収まるときを繰り返します

本陣痛の間隔をカウントするには、痛みのピークから次の痛みのピークまでの時間を測りましょう。

痛みが始まったなと思ったら、痛むタイミングをメモや陣痛アプリなどに記録して、間隔を測るようにしてくださいね。ストップウォッチ機能のある時計があると便利ですね!

前駆陣痛から本陣痛、出産までの間隔は?

前駆陣痛から本陣痛への流れは人によってさまざまで、前駆陣痛後すぐに本陣痛が始まる人もいれば、数日経ってから本陣痛が来るという人もいます。

また、本陣痛が始まってから出産するまでにかかる時間にも個人差があります。

前駆陣痛の段階で病院に行ってもすぐに出産できるわけではないので、本陣痛が始まるのを待つ必要があります。

「これが陣痛かな?」と思った段階でも、特に一人目の時は、急激に進行することはないと言われていますので、その間隔や痛み方などを落ち着いて観察してくださいね。

陣痛の間隔が短くならないときはどうする?

前駆陣痛の症状がみられると、もうすぐ本陣痛だと思ってそわそわするものですが、人によっては数日待つこともあります。

出産予定日が近いのに陣痛が起こらない、なかなか間隔が短くならないときには、産婦人科の医師の指示に従って、次のような対処法をすすめられることもあります。

・太衝・三陰交といったツボを押す
︎・ウォーキングやスクワットといった運動
︎・子宮収縮を促すアロマ

出産予定日を過ぎても本陣痛の間隔が短くならないと、慌ててしまう妊婦さんもいますが、予定日はあくまで目安です。

少し予定日から遅れても、「赤ちゃんが出たい!」と教えてくれる陣痛のタイミングを落ち着いて待ってあげてくださいね。

☆緊急時の対応(破水・激しい腹痛や出血)

破水: 急に大量の液体が流れ出る場合、破水の可能性があります。すぐに医療機関に連絡しましょう。

激しい腹痛や出血: 通常の陣痛とは異なる激しい痛みや多量の出血がある場合、緊急を要する可能性があるため、直ちに医師に相談しましょう。

臨月は出産への最終準備の時期であり、体と心の変化に注意しながら、赤ちゃんとの対面に備える重要な期間です。いつお産になってもいいように、入院の準備はもちろん、心の準備もしておきたいですね。ここまで済ませることができれば、後はリラックスしてゆったりと出産を待ちましょう。

最後に…私の陣痛!

うろ覚えですが…私の場合、一子目は出産予定日のちょうど一週間前の朝7時ごろ陣痛らしきものが始まり、お昼前に病院入り、そして夕方4時過ぎには無事生まれてきました💗

病院は実家から徒歩2分の場所でしたので、慌てることなくギリギリまで家で陣痛と戦っていたように記憶しています。近くの病院で何かと助かりました!

30年前のこともあり簡単に振り返っていますが、当時は右も左もわからず生まれてくるまではそれはそれは不安で陣痛と戦いながら必死だったと思います。

生まれてしまえば愛おしくて愛おしくて痛みのことは吹っ飛んでしまいましたけどね!

待ちに待った赤ちゃんとのご対面まであと少し、感動の時を想像して陣痛を乗り切ってくださいね💞

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