「チョコザップで筋トレしたあと、どのくらい時間をあけてお風呂に入ったらいいんだろう?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?
私自身、家トレやチョコザップで体を動かしたあと、夏場は特に“すぐシャワーへGO”してしまうタイプ。でも、昔 息子から「運動後すぐお風呂はもったいないよ」と言われたのを思い出し、あらためて調べてみることにしました。
すると、運動後の入浴は“筋肉に”というより“安全面”の理由で、タイミングに気をつけた方がいいということがわかってきたんです。
本記事では、チョコザップで普段トレーニングしている方に向けて、
・マシントレーニング後は何分あける?
・ウォーキングマシンやストレッチだけの日は?
・暑い季節や汗ダラダラの時はどうする?
など、運動強度に合わせた「おすすめ入浴タイミング」を日本の研究をもとにわかりやすくまとめました。
今日からチョコザップ生活がもっと快適で安心なものになりますように。あなたの体を大切にしながら、無理なく続けていきましょうね。
🍀プロフィール🍀

チョコザップ歴2年半のakiです♡
💪ビール好きな私でも気がつくとお腹もぺたんこに✨
💪フレンドリー会員として店舗の清掃などもお手伝い中🧹
💪チョコザップや家トレ中心のブログは60記事以上!
実際に通い続けて、変化を感じているからこそ、「やってみたい」「変わりたい」と思っているあなたに身近でリアルな情報をお届けします😊
🟣【本編】チョコザップ利用者向け:運動後のおすすめ入浴タイミング
◆ なぜ“すぐの入浴”はNGなの?
筋トレ後の体は、まさにフル稼働の状態。
心拍数・体温・血圧がいつもより高く、血流も大きく変化しているよ。
このタイミングで熱いシャワーや湯船に入ると…
- めまい・立ちくらみが起こりやすい
- 心臓に一気に負担がかかる
- のぼせやすい
- リラックスどころか逆効果
こうした負担が一気にかかる可能性があるから、「10〜30分のクールダウン」が推奨されているんです。
◆ 運動強度で変わる「入浴までの待ち時間」の目安
おすすめ入浴タイミング表(日本の研究ベース)
| 運動の強度・状況 | 推奨の待ち時間 | おすすめの入浴法(湯温など) | 理由・ポイント |
|---|---|---|---|
| 軽い運動(ウォーキング・軽いストレッチなど) | 0〜15分程度(短め) | ぬるめのシャワー or ぬるめ入浴(38℃前後)で短時間(10分前後) | 体温・心拍の上昇が小さいため比較的すぐ入ってOK。疲労回復にはぬるめが有利。実験で運動後15分で入浴する例もある。J-STAGE+1 |
| 中程度の運動(ジョギング、通常の筋トレ) | 20〜30分(目安) | ぬるめ(約38℃)で10〜15分、シャワーで汗流し→休憩→入浴でも良い | 運動直後は心拍・血管拡張状態が残るため、最低でも20〜30分のクールダウン/水分補給が推奨される研究や解説が多い。疲労物質(乳酸)の除去や安全面の観点でも休憩が有利。J-STAGE+1 |
| 高強度(全力インターバル、長時間の高負荷筋トレ) | 30〜60分以上(可能なら60分) | ぬるめの入浴 or 最初はぬるいシャワーで様子を見る。熱い湯は避ける | 高負荷後は体温・循環動態の回復に時間がかかる。入浴(特に熱い湯)は血圧変動やめまいのリスクがあるため、長めの安静が安全。研究の多くは30〜60分の安静を前提にしている。J-STAGE+1 |
| 高齢者・循環器疾患や高血圧がある人 | 医師相談。入浴は特に慎重(可能なら短いぬるめシャワー) | ぬるめ短時間のシャワー推奨。浴槽にゆっくり長時間は避ける | 中高年や既往のある人は入浴中・出浴直後の血圧変動が大きく、運動後入浴で低血圧やめまいを起こしやすいことが示されている。医療者の指示を優先。信州大学+1 |
「運動後すぐのお風呂」は、心拍数や体温が下がりきっていないためめまいや血圧の変動を招くことがあります。一般的な目安は、軽い運動は0〜15分、中等度なら20〜30分、高強度なら30〜60分程度のクールダウンをとってからぬるめ(約38℃)で入浴すること。高齢者や心血管の持病がある方は医師と相談してね。J-STAGE+2Earth
◆ チョコザップの“マシン別”おすすめ待ち時間
● ラットプルダウン・チェストプレス
(中強度〜やや高強度)
待ち時間:20〜30分がおすすめ
筋肉を大きく使うので、心拍の落ち着きにちょっと時間が必要。
終わったら水分補給→5〜10分座って休む→帰宅してクールダウン、で安全に。
● トレッドミル・エアロバイク
(軽〜中強度、汗は出る)
待ち時間:10〜20分
歩くだけなら短めの休憩で大丈夫。
ただし汗をかく強度だった日は、体が熱を抱えているので20分ほどあけると安心。
● レッグプレス・ヒップアブダクション
(下半身大筋群で心拍上がりやすい)
待ち時間:20〜30分
下半身は血流が集まりやすいので、めまい防止のためにも少し長めのクールダウンを。
● ストレッチ・リカバリー系だけの日
(軽強度)
待ち時間:0〜10分
ほぼそのままシャワーでも問題ないレベル。ただし熱い湯は避けて、ぬるめで短めが安心。
◆ すぐに汗を流したい日はどうする?

「帰宅したら汗だくで気持ち悪い!」
チョコザップあるあるですね。
そんな日は、
① ぬるいシャワーで汗だけ流す
② 10〜20分だけ部屋で休む
③ ゆっくり湯船につかる
という“分け方”が安全でおすすめ。
特に夏場は体温が下がりにくいので、最初はぬるめのシャワーが最強。
◆ めまいを起こしやすい人は特に注意
- 低血圧
- 貧血気味
- 立ちくらみが出やすい
- 高齢の方
- カフェインを多く摂った日
- 食事が少なかった日
こういう日は、運動後の入浴で血圧が下がってふら〜っとしやすいよ。
湯船は短時間&ぬるめでOK。無理せず安全第一でね。
◆ 運動後 〜 入浴までの理想的な流れ
【STEP1】チョコザップでトレーニング
↓
【STEP2】帰り道(徒歩・自転車)は“軽いクールダウン”
↓
【STEP3】帰宅して10〜30分ゆっくり過ごす
- 水分補給
- プロテイン(デイミー♡)
- 着替え
- 呼吸を整える
↓
【STEP4】ちょうど良いタイミングで入浴
この流れが、脂肪燃焼・疲労回復のどちらにも一番効率がいいですよ。
◆ 目的別|おすすめ入浴タイミング
📌 ① ダイエット目的
- 目安:運動後10〜30分以内
- 体温がじんわり高い状態で入ると代謝が上がりやすい
- ぬるめ(38〜40℃)の湯船がベスト
📌 ② 筋肉のケア・疲労回復
- 目安:運動後30〜60分
- 体内の興奮状態が落ち着いてから入ると、筋肉に負担がかからない
- ぬるめ〜中温でリラックス重視
📌 ③ 夜の睡眠改善
- 目安:寝る90分前に入浴
- 深部体温がゆっくり下がって、自然に眠気がくる
◆ 入浴時の注意ポイント
- 熱すぎるお湯(42℃以上)はのぼせやすい
- 湯船は10〜15分が目安
- だるさが残っている日は無理せずシャワーだけでもOK
- 立ちっぱなしの疲れがある日は、ふくらはぎの温冷交代浴も効果的
◆ 【まとめ】筋トレ後のお風呂は「安全のために時間をあける」が正解

- チョコザップの筋トレ後は 20〜30分 が基本
- 軽い運動だけなら 0〜15分
- 高強度トレは 30〜60分 でしっかりクールダウン
- すぐ汗を流したいなら「シャワー → 休憩 → 入浴」の二段階方式が快適
- めまい体質の人・高齢者は特に慎重に
チョコザップは気軽なのにしっかり効くからこそ、入浴タイミングを知っておくと体がもっと楽になりますよ💗
今日のトレーニングが、あなたの体づくりにしっかり役立ちますように。


