早くおばあちゃんになりたい私!!あと50日ほどで夢が叶いそうです✨✨✨
頑張るパパとママに、どのように接するのがベターなのか、どうすれば気を使わせないのか、きっと正解はないと思いますが、私なりに勉強していきたいと思います。
今日は逆子について気になるので、祖父母ninaru(になる)アプリ:妊婦・育児を支える無料アプリを中心に今日もお勉強開始です📲
今日のお腹の赤ちゃん ~予定日まであと50日(32週 妊娠9ヶ月)~
赤ちゃんの大きさはおおよそ42㎝~45㎝まで成長しました。皮膚の下に脂肪もだいぶ蓄えられて、体重も増えてきました。
今の体重はおおよそ1700gほどですが、33週から出産の間に倍近くまで増加します。脂肪が増えたおかげで、しわの多かった皮膚が伸ばされてふっくらとした体つきになっています。
体を大きくするためにママからたんぱく質や脂質をたくさんもらうようになります。
脳の発達により、頭もどんどん大きくなっていきます。刺激を感じたり、違いを見分けたりする神経回路もできあがりました。もし今生まれてきたとしても、新生児と同じように刺激に対して反応する力はあるのです。脳から体の各器官へ指令を出すことも、上手にできるようになっていきます。
このような話を聞くと、もう生まれてきても大丈夫なのでは?と安心してしまいますよね。ですが、油断は禁物ですので、できるだけ予定日近くまではママのお腹の中で過ごせるよう無理はしないように気をつけて欲しいですね。もう少しママも赤ちゃんも頑張ってね💞
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逆子について学ぶ
逆子が心配ないと言っても、もしなおせるものならなおしたいですよね。
実際、分娩時の逆子は全妊娠の3~5%ほどで、出産日までになおることも多くあります。
なおると言われている方法には、「逆子体操」や「鍼」「お灸」などがあります。
これらの方法について医学的な効果は証明されていませんが、実際に効果を感じて指導を行なっている病院や治療院もあります。
ただし確実になおるわけではなくお腹が張る危険性もあります。
また赤ちゃんの姿勢やママの子宮や骨盤の状態によっては無理になおすのが良くない時もありますので、試してみたい方は我流で行なわず必ずかかりつけ医にご相談ください。
医師が行う逆子のなおし方としては「外回転術」があります。これは医師がママのお腹の上から赤ちゃんを回す方法です。
外回転術とは、お腹に手を添えて、お腹の外から赤ちゃんをぐるりと回転させる方法で、経験と技術のある医師の実が行うことができます。
妊娠36週以降に行うと、逆子での分娩と帝王切開の可能性が減ることが分かっています。
力を入れて行われるため、多少の痛みを感じることが多いですが、重症な合併症のリスクは低いようです。
外回転術は実施している施設が少なく、かかりつけの産婦人科では行っていないかもしれません。希望する場合は医師に相談し、実施している施設を探して下さいネ。
外回転術の具体的な方法とは
どのようにしてお腹の中の赤ちゃんを頭位へと戻すのでしょうか。外回転術の具体的な方法を調べてみました。
まず、赤ちゃんが母体頭側に上がるよう、妊婦さんには下半身を持ち上げ、頭部を下げるような姿勢で寝てもらいます。このとき、子宮の筋肉の緊張を緩め、赤ちゃんが回転しやすくなるように、点滴でお腹の張り止め薬を投与します。また、同時に痛みの除去と腹壁の緊張を解くために麻酔をかけます。(病院によって麻酔をしないこともあるようです。)
その後、1~2名の術者が超音波で赤ちゃんの向きを確認し、妊婦さんのお腹の外から、赤ちゃんの頭とお尻をしっかりと捉え、前回りになるように回転させます。
※赤ちゃんの姿勢などを確認したうえで、場合によっては後ろ回りに回転させることもあります。
外回転術にかかる時間、費用
外回転術にかかる時間は、ほとんどの場合が2~3分と短く、長くかかった場合でも1回10分程度です。実際に施術を受けた方の声で、羊水の量が少なくて回りにくくて、トータルで30分かかったというケースもありました。
また、外回転術は保険適用されますので、純粋な外回転術のみの費用は1回の超音波検査などと大差ありません。ただし、麻酔や入院の有無によって、実際にかかる費用は変動します。
参考までに、麻酔ありで入院された場合、4万円ほどかかるという病院の記述を目にしました。実際にいくらかかるのかは施術を行う病院で事前に伺ってみましょう。
麻酔の使用により成功率が上がる
外回転術の成功率は、初産婦さんよりも経産婦さんの方が20%ほど高くなります。また、羊水が少なめの方に比べ、標準~多めの妊婦さんの方が、同じく20%ほど成功率が上がるというデータが出ています。
このほか、成功率を向上させる重要な要素となるのは、「麻酔の使用」です。外回転術では術者が比較的強い力を腹部にかけるため、妊婦さんが感じる痛みを取り除く目的で麻酔が使われています。しかし、麻酔のメリットは単に痛みの除去だけにはとどまりません。妊婦さんの腹壁の緊張を解くことができるため、赤ちゃんが子宮内で回転しやすい状況を作り出すことにも繋がるということです。
帝王切開分娩を行う理由-逆子のリスク
- 体幹娩出後の児頭娩出遷延による新生児仮死や死産
- 赤ちゃんの骨折や神経損傷など、分娩外傷
- 臍帯脱出(さいたいだっしゅつ)による新生児仮死や死産(※破水したときに、へその緒が赤ちゃんよりも先に下降してしまうこと。赤ちゃんの低酸素血症などの原因となる。)
このような事態を回避するために、多くの施設では帝王切開による分娩が推奨されています。
逆子体操
胸膝法(きょうしつほう)は、お尻を上げた状態で四つん這いになり、骨盤の位置を頭より高くする逆子体操です。
- お尻を高く上げて四つん這いになる
- 両手はまっすぐ前に伸ばす
- はじめは数分から慣れてきたら15分ほど行なう
- 終わったら急に立ち上がらずに数分間横になる
ブリッジ法はその名のとおり、仰向けになってブリッジのようにおなかを持ち上げる逆子体操です。と言っても、両手と両足を踏ん張っておなかを持ち上げるわけではありません。
- 布団やヨガマットに仰向けに寝る
- クッションやタオルを腰の下に入れ骨盤を持ち上げる
- 最初は数分から慣れてきたら10分ほど姿勢をキープする
- 終わったら数分間横向きに寝る
クッションだけでは身体がしんどいという場合、パートナーや家族に協力してもらって身体を支えてもらいましょう。
まだ見ぬ赤ちゃんと会える瞬間を期待しながら、ポジティブな感情で行ないましょう!